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■ラグニッチ■ラグ+ニッチ■ザジ(アニメ)■ラグとニッチ■ニッチ姉■
■ラグニッチ■
配達へと向かう道中、花を見つけた。
夜しかないこの辺境の土地で逞しく咲く花。
「綺麗だね、ニッチ」
「きれいだな」
淡い黄色の花弁は暗い夜の中でもよく映える。
夜でもはっきりと自己主張する花。
ニッチは花の側に座り込んでそれをじっと見ている。
その綺麗な長い金の髪は花に負けないほど夜によく映えた。
「なにがおかしいのだ、ラグ」
笑ったラグを見咎めてニッチが側に戻ってくる。
「ニッチも綺麗だなって思って」
夜でも見失わない、大切な相棒。
***
ラグニッチ
ラグは絶対素でタラシだと思うのよ。
拍手文でした。
11.09.24
■ラグ+ニッチ■
「ニッチ、前に言ってくれたよね。ボクがもしニッチを忘れても、ニッチが覚えているから大丈夫だって」
あの時のその言葉がどれだけ嬉しかったか、今でも思い出せる。
決して忘れることはない。
だから。
「ゴーシュが、ノワールでも・・・ゴーシュがボクのこと覚えてなくても、ボクも忘れないよ」
「だってボクはゴーシュが大好きだもの」
だから大丈夫だよ。
頑張れるよ。
ニッチは目を潤ませるラグの隣に、ただ温めるように側に居てくれた。
***
ラグとニッチ。
拍手文でした。
11.06.25
■ザジ(アニメ)■
「ジール・・」
胸を撃たれた彼はすでに動かない。
初めっから友達になれるなんて思っていなかった。
友達になろうなんて考えていなかった。
テガミバチと略奪者。
政府の公僕と反政府組織リバース。
考え方も立場も違いすぎる。
それなのに今、ザジの心を占めるのは悪意でも憎悪でもないのだ。
***
アニメ版では死んでしまったようで悲しい・・
と思ったけど予告でいた?(^^ゞ
11.02.19
■ラグとニッチ■
「ぼくね、眠ってるゴーシュを見ながらずっと考えていたんだ」
まるで独り言のようにラグは言う。
手紙弾を撃ち込んだ後、目を覚まさないゴーシュを心配しながら、なるべく楽しいことを考えようと思った、と。
「ゴーシュが目が覚めたら、何を話そう、何をしようって」
話すことはたくさんあった。
全部全部聞いて貰いたかった。
「部屋は返さなきゃいけないよね。ゴーシュの部屋なんだもの。新しい部屋が見つかるまでザジの処に居候させて貰おうか。ザジは口は悪いけど世話焼きで優しいからきっと少しの間なら置いてくれるよ。・・・でも」
ラグは言葉を詰まらせる。
「でも、ボクも少しでもゴーシュの側に居たいから、シルベットに頼んでもう少しあの家に置いて貰おうかなって・・・」
だけど、ゴーシュは戻ってこなかった。
あれはノワールだった。
泣きだしてしまったラグにニッチはくっついてみた。
だけどラグの涙は止まりそうもなかった。
***
ゴーシュだったらよかったのに
11.02.05
■ニッチ姉■
「愚か、か」
ラグ・シーングは自分に向かってそう言った。
確かに、そうかもしれない。
寂しいなら、悲しいなら、妹を探しに行けばよかったのだ。
いつか、此処に戻ってくるはず。
いつか、また一緒になれるはず。
そう思いながらただ待ち続け、年月だけが経ってしまった。
摩訶がそっと鼻先を寄せてくる。
「そうか、私は一人ではなかったな」
本当に一人きりだったら、きっと待ち続けられなかっただろう。
「妹も、一人ではなかったのだな」
***
お姉さんも大好きっす
小山さんでカッコよかった❤
10.12.04
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