■小ネタログ■

上のものほど新しい

 

 

コナーとサニーザジザジとコナーラグニッチ+ザジラグとザジ


 

■コナーとサニー■

その子はもう死んでしまったんだよ、と見知らぬ誰かが言う。
ウソだ、とぼくは答える。
目も開いているし、息もしている。
心臓だって動いている。
それでもその子はもう死んでいるのだよ、と誰かは言う。
その子の『こころ』は鎧虫に食われてしまった。
それはただの空っぽの容れ物だよ。
本当はあんただってわかっているはずだ。

ウソだ、とぼくは言う。

あのやさしいこころがもう戻らないなんてうそだと
誰か一緒に叫んでよ。


***
サニーいい子だったのになぁ・・
鎧虫に食われちゃったらもうやっぱ駄目なのかな・・

09.12.05


 

■ザジ■

「ちぇ、審査監視員なんてほんとめんどくせー、なあ?」
ザジはヴァシュカに話しかける。
本気で面倒くさそうに座り込んでぶつぶつ文句を言う。
「今度の受験者ん中に、オレより年下いんだってよー。合格すっかな?」
合格したらセンパイとしていろいろ面倒見てやんなきゃな。
今まで俺より下なんて居なかったから、ちょっと楽しみかも。

ゴロゴロと喉を鳴らしながらすり寄る相棒は、主人のこころの内なんてお見通しのようだ。


***
ラグが一番年下みたいなんで
ザジは口悪いけど面倒見はいいよね。

09.11.25


 

■ザジとコナー■

「ぼくはラグにゴーシュさんのこと言えなかった・・もしかして今日は帰ってるかもしれない、明日こそ帰ってくるかもしれないからって言い訳して」
言っておいてやればよかったのに、とザジは言えなかった。
それは、今日は意識が戻るかもしれない、明日こそこのスープを飲んでくれるかもしれないと思いながら、ベッドサイドで待っていた、あの気持ちに似ている気がして。


***
言えなかったコナーの気持ちもわかるよ

09.11.24


■ラグニッチ+ザジ■

「ニッチが急に大きくなって、誰かと結婚するとか言い出したらどうしよう」
また何か阿呆なこと言い出したな、とザジは思う。
大きくなろうがなんだろうが、ニッチはラグの相棒であり続けるだろう。
傍から見てもそれはわかるというのに。
それでもそんな不安を抱くのなら。
「んじゃそのダレカとやらが現れる前に、ラグ、お前がプロポーズしちまえばいいじゃん」
「あ、そうか・・・ってええええ!?」
一瞬にして真っ赤になったラグを見て、我ながら名案だとザジは思った。



***


名案!(^−^)

09.11.17


 

■ラグとザジ■

「そういえばぼく、館長のこと珍獣ハンターだと思ってたんだよね」
「珍獣?」イモトかよ。
「うん、摩訶の子を狙っていたから」
「へー・・つかあの人はふらふら出歩くのが好きなんだよ。放浪癖っつの?一カ所に居るのが苦手っつか」
「そういえばハチノスでもいろんなところに居るよね」
ザジはけらけらと笑った。
「ずっと椅子に座ってらんねーんじゃねぇの。腰痛持ちとかでさ。ラグお前今度ドーナツクッションでも差し入れしてやれば?」
「うん、そうするよ」

「本気にすんなよ!」



***


ドーナツクッションって腰痛じゃなくヂ用だよねぇ(笑)
素直なラグ。

09.11.14