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■燐しえ・雪シュラ■志摩出雲■雪シュラ■雪男シュラ■燐出雲■
■雪男と燐■
「お前、アイツのこと知ってたのか?」
無事尋問から帰ってきてホッとしたのもつかの間、燐は突然そんなことを言いだした。
「アイツ?」
「あのシュラってヤツ。…ジジイの弟子だっつーてたぞ」
そういえば燐はシュラとは面識が無いのだった。
「ああ…うん知っていたよ。此処の所顔を合わせて居なかったけど」
もう何年も会って居なかった。
だから上一級になっていたことも、監察官になっていたことも知らなかった。
「ふうん」
燐はそんな雪男を見てにやりと嫌な笑い方をした。
「なに?兄さん」
「お前あいつのこと好きなんだろ」
「な…!何言い出すんだ突然。そんなわけないだろ」
年上だし酒癖悪いしすぐたかるし不真面目だし。
「いやいや嘘ついたって兄ちゃんにはすぐわかるね」
雪男の言い分を無視して燐はにやにやと笑う。
「お前みたいのをおっぱい星人つーんだぜ」
「人のこと言えないでしょう兄さん」
***
雪シュラで燐しえ
しえみちゃんもでかいしね。
11.08.13
■志摩出雲■
「出雲ちゃん浴衣めっちゃええなあ」
志摩という男は、とにかく女の子が大好きなのだ、と思う。
女の子ならば誰に対してもそんな風に褒めるのだ。
それが、何となく面白くない。
「…アンタ誰にでもそう言うんでしょ」
思わず声に出して言ってしまった。
「いやいやほんま可愛いと思うてるから言うとるだけで…思わず口に出とる言うか」
いや他の子にも言うとるとかそう言うんじゃなく!
慌てる志摩の言葉は益々言い訳になっていく。
やっぱり他の子にも言うんじゃないの。
面白くない。
其処で志摩の言い訳がハタと止まった。
「…今のもしかして自分にだけ言うて欲しいとかそうゆうこと?」
「ば、馬鹿じゃないの!」
思わず怒鳴っていた。
そんなこと、あるわけない。
そんなこと思ってるなんてありえない。
***
素直になれない出雲ちゃん可愛いかなて。
11.07.23
■雪シュラ■
あの人が嫌いだった。
実力はあるのに真面目にやらない。
いつもへらへらしている。
真面目にやっている人間が馬鹿みたいじゃないか。
そう思っていた。
「上級監察官…」
上一級祓魔師。
祓魔師になる気はないなどと言って、ふらふらしていたくせに。
認定試験も真面目に受けたりしなかったのに。
あの人が、嫌いだった。
今はその理由さえ使えないけれど。
***
雪→シュラ
もう好きだって認めちゃえばいいのにっつー。
11.07.02
■雪男シュラ■
「よお、ビビりメガネ〜」
ひらひらと手をふるシュラに雪男は眦を釣り上げた。
「誰がビビりメガネです。っていうか兄さんはどうしたんですか」
「真面目に修行してるにゃ」
「ったく」
アンタは不真面目そのものだよ。
心の声を飲み込んだ雪男を余所にシュラは続ける。
「あいつホンット馬鹿だなあ」
「そうですね」
実兄ではあるが其処に異論はない。
「お前がクソ真面目なのもわかるわ〜親もアニキもちゃらんぽらんじゃ下の子がキッチリするしかないよな」
けらけらとシュラは笑った。
「でも」
また酔っぱらってんのか、と思っていたらふいに真面目な顔になる。
「すげー獅朗に似てるわ」
「・・・そうですね」
本当に似ている。
言葉や仕草が時折ハッとするほどそっくりだ。
生みの親より育ての親とはよく言ったものだ。
シュラはにやにや笑って言った。
「ビビりメガネが嫌なら此れからはブラコンメガネって呼んでやるよ」
「呼ばないでください」
アンタも義父さんに似てるよ。
***
雪男→シュラ
ブラコンでファザコンだから
似てる人が好きなんだぜきっと(おい)
11.02.28
■燐出雲■
あたしは自分の目で見たモノしか信じない。
『幽霊みたなんて嘘に決まってるじゃん』
昔はよくそう言われた。
だけどあたしには見える。
幽霊も悪魔も居る。
あたしは自分の目に映るモノを信じる。
サタンの息子だ、とか言われたって、別にそんなことどうでもいい。
コイツは馬鹿でお人好しで馬鹿力な変な奴。
要するに変な奴よ。
あたしは自分で見たモノを信じる。
だからこんな奴全然怖くないわ。
***
燐←出雲
ツン出雲ちゃんがいつデレてくれるのかと期待する
11.05.14
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